地域がん診療連携拠点病院とは

地域がん診療連携拠点病院とは


市立岸和田市民病院は、令和2年4月1日より地域がん診療連携拠点病院(高度型)に指定されました。
厚生労働省は、国民が全国どこでも質の高いがん医療を受けることができることを目標に、全国の2次医療圏ごとにがん診療連携拠点病院を指定しています。
本院は、平成14年12月9日、厚生労働大臣より「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。
さらに、同一医療圏で最も診療実績が優れていることや相談支援、緩和ケアの充実などの取り組みにより、診療機能が高いと判断され、令和2年4月1日より地域がん診療連携拠点病院(高度型)に指定されました。
令和2年4月1日時点で、大阪府では8病院(うち4病院は大学病院)全国で47病院が厚生労働大臣より指定されています。


地域がん診療連携拠点病院(高度型)指定書(2020年4月1日~2023年3月31日):PDF

地域がん診療連携拠点病院としての具体的な役割

  • 地域の医療機関と緊密な連携の下、がんの専門的医療の提供
  • 府で定める統一的ながん登録方法に準ずる院内がん登録を整備
  • 院内がん診療情報を一般に公開、大阪府に情報提供し、がん拠点病院事業に協力
  • 府は、拠点病院から届出のあった患者の予後情報を毎年還元するとともに、府で統一的な方法による生存率を含む拠点病院毎の集計値、および、拠点病院全体の集計値を算出し、情報を各施設に還元。当該情報を府のホームページで公開
    各施設は自らの成績を拠点病院全体の成績と比較・検討し、がん医療の向上に役立てるとともに、自らも診療情報を発信
  • 地域における最新のがん治療情報の普及、統一的な院内がん登録の普及等への協力とされており、本院もこれらの役割に添って
    ・地域のがん診療に携わる医師等の医療従事者に対し、必要な研修の実施
    ・地域におけるがん診療に関する情報をホームページ等を通じて適切に公開
    ・地域の医療機関からの診療に関する相談等に応じ、必要な情報を提供する。
  • 地域がん診療連携拠点病院(高度型)の指定要件
    (抜粋)
    ・診療実績が当該医療圏において最も優れていること
    ・強度変調放射線療法や核医学治療等の高度な
    放射線治療を提供できること
    ・がん相談支援業務の強化が行われていること
    ・緩和ケアセンターに準じた緩和ケアの提供体制を
    整備していること 等