診療科紹介

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皮膚科は高齢化に伴い皮膚悪性腫瘍が年々増加しています。当院は地域がん診療連携拠点病院を掲げているため、皮膚科でも皮膚がん患者の受け入れを増やし地域のがん治療の中心的役割となる必要があります。当院には皮膚科以外にも腫瘍内科や放射線治療科、また緩和ケア内科などがあり、各科の協力のもとに一連のがん治療が可能です。また、PET、シンチグラム、CT、エコーなど診断に必要な検査も充実しています。

取扱い疾患

●日常よく見られる皮膚疾患

アトピー性皮膚炎、手湿疹、皮脂欠乏性湿疹、脂漏性皮膚炎、貨幣状湿疹、慢性湿疹、急性湿疹、接触皮膚炎(かぶれ)、刺虫症、尋常性疣贅(イボ)、伝染性軟属腫(水イボ)、伝染性痂疹(とびひ)、自家感作性皮膚炎、凍瘡(しもやけ)、帯状疱疹、単純ヘルペス、麻疹(はしか)、風疹(三日ばしか)、水痘(みずぼうそう)、蕁麻疹、尋常性ざそう(にきび)、白癬(水虫)、カンジダ症、胼胝(たこ)、鶏眼(魚の目)など

●稀に見られる皮膚疾患

尋常性天疱瘡、水疱性類天疱瘡、円形脱毛症、尋常性白斑、尋常性乾癬、結節性痒疹、鬱滞性皮膚炎、慢性色素性紫斑病、アナフィラクトイド紫斑病、掌蹠膿疱症、多汗症、腋臭症、金属アレルギー、サルコイドーシス、ベーチェット病、膠原病(SLE、皮膚筋炎、強皮症)、梅毒など

●良性腫瘍

表皮嚢腫(粉瘤)、石灰化上皮腫、脂肪腫、血管腫、リンパ管腫、平滑筋腫、脂腺母斑、色素性母斑(ほくろ)、青色母斑など

●悪性腫瘍

有棘細胞癌、基底細胞癌、乳房外Paget病、悪性黒色腫、皮膚悪性リンパ腫(菌状息肉症、セザリー症候群)、血管肉腫など

<検査>

アレルギー検査:血液検査、パッチテストDLST
皮膚生検:細胞採取し病理検査する
画像検査:エコー、CT、MRI、PETを用いて腫瘍の性状、転移の有無を調べる
ダーモスコピー:皮膚病変を拡大して観察し腫瘍の鑑別を行う

<治療>

外用:副腎皮質ステロイド剤、ビタミンD製剤、保湿剤、免疫抑制剤、免疫賦活剤、潰瘍治療剤、抗ウィルス剤、ざそう(にきび)外用剤、抗生物質、抗真菌剤など
内服:抗ヒスタミン剤、免疫抑制剤、ステロイド剤、抗ウィルス剤、漢方薬、抗生物質など
紫外線療法:エキシマ療法:乾癬、痒疹、掌蹠膿疱症、尋常性白斑
凍結療法:液体窒素
鶏眼削除:魚の目を削る
点滴:抗ウィルス剤、抗生物質、ステロイド剤など
手術:良性腫瘍切除、悪性腫瘍切除、植皮手術

医師紹介

氏名 補職名 認定資格 専門分野
吉田 益喜 部長   皮膚悪性腫瘍の治療(主に手術治療)
皮膚外科一般(皮膚腫瘍切除後の組織再建)
南 幸 応援医師 日本皮膚科学会専門医

診療実績(2016年)

外来患者数 8731人(新患患者数 733人、紹介患者数 328人)
入院患者数 22人

2016年の皮膚生検数 計112例
疾患 内訳
悪性腫瘍 有棘細胞癌  16例、基底細胞癌 22例、ボーエン病 8例、日光角化症 21例、悪性黒色腫 4例、悪性リンパ腫 5例、腎癌皮膚転移 1例、乳房外Paget病 4例、血管肉腫 1例
良性腫瘍 ケラトアカントーマ 1例、脂漏性角化症 8例、汗孔角化症 1例、皮角 2例、脂腺増殖症 1例、グロームス腫瘍 1例
非腫瘍性疾患 尋常性乾癬 1例、湿疹 5例、サルコイドーシス 1例、脂肪壊死 1例、類天疱瘡 1例、尋常性疣贅 2例、酒さ 1例、血管炎 4例
2016年の手術件数 計285例
疾患 内訳
悪性疾患 有棘細胞癌 15例、基底細胞癌 31例、ボーエン病 7例、日光角化症 6例、悪性黒色腫 4例、悪性リンパ腫 1例、転移性皮膚腫瘍 1例
良性疾患 色素性母斑 26例、脂漏性角化症 80例、血管腫 5例、尋常性疣贅 8例、青色母斑 2例、脂腺母斑 5例、スピッツ母斑 1例、皮膚線維腫 8例、静脈湖 2例、粉瘤 45例、毛細血管拡張性肉芽腫 7例、脂肪腫 2例、石灰化上皮腫 4例、毛巣洞 1例、ケラトアカントーマ 4例、汗管嚢胞腺腫 1例、エクリン汗孔腫 6例、ケロイド 1例、粘液のう腫 3例、眼瞼黄色腫 3例、単純黒子 2例、その他 4例

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