診療科紹介

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平成24年6月現在、3名の常勤医と2名の聴覚機能検査技師他が診療に携わっております。泉南地域で耳鼻咽喉科医療の中核となる役割を担う診療科を目標としています。
病床は22床、手術は週3日間の全身麻酔枠をほぼフル稼働させております。23年度の入院総数は547例、手術件数は373件でした。また外来では、紹介患者数累計は1700人を超え、23年度は院内最多の数で当科への近隣の先生方の信頼を実感しております。
診療内容は、手術や入院症例を中心に耳鼻咽喉科領域の疾患をオールラウンドに行っております。地域の病院でありながら大学病院クラスの医療レベルを保っていくことに努力を払っています。
特色としては、部長の梶川の専門である耳科手術と頭頸部腫瘍手術に重点を置いています。耳科手術では昨年度40例以上施行し、本年度からの人工内耳埋込術の施設基準の認可を受けることができました。頭頸部腫瘍の手術は昨年度120例以上(うち悪性は51例)施行し、月に一回程度の割合で形成外科や外科、脳外科などとの合同の長時間手術があり難度の高い疾患にも対応しています。
平成24年度より放射線治療棟が刷新し最新鋭の治療機器が配置、手術支援機器としてもナビゲーションシステムも導入されるなど、今後、これまで治療困難であった症例に対しても可能性が広がると考えています。

取扱い疾患

症候分類 具体的疾病名・症状
耳科疾患 慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎・耳硬化症・滲出性中耳炎・高度感音性難聴(人工内耳の適応) 突発性難聴(急性期)・外リンパ漏・メニエール病(発作・手術適応) 顔面神経麻痺(急性期)など
頭頸部疾患 喉頭癌、咽頭癌、甲状腺癌、唾液腺癌、聴器癌、鼻・副鼻腔癌、口腔癌などの悪性腫瘍 耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、唾石、側頚嚢胞、正中頚嚢胞、ガマ腫などの手術適応の良性疾患
鼻・副鼻腔疾患 慢性副鼻腔炎、アレルギー性副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、鼻副鼻腔嚢胞性疾患、副鼻腔真菌症、鼻副鼻腔良性腫瘍、ウエゲナー肉芽腫症など
口腔咽頭疾患 慢性扁桃炎、アデノイド増殖症、声帯ポリープ、喉頭蓋嚢胞など

医師紹介

氏名 補職名 認定資格 専門分野
梶川 泰 部長 日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本頭頚部外科学会 頭頚部がん専門医
日本耳鼻咽喉科学会 補聴器相談医
耳科手術
頭頚部外科手術
近野 哲史 医長 日本耳鼻咽喉科学会専門医
黒川 雅史 医長 日本内科学会認定内科医
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本結核病学会結核・抗酸菌症指導医
 
山田 誠二郎 副医長 日本耳鼻咽喉科学会専門医
北野 睦三 応援医師 日本耳鼻咽喉科学会専門医
気管食道科専門医
補聴器相談認定医
日本頭頚部外科学会 頭頚部がん専門医
耳鼻咽喉科疾患全般
頭頚部腫瘍
小林 孝光 応援医師    

診療実績

外来数 14,881名
紹介数 1,379名
入院数 544名
平均在院日数 11.4日
手術件数 374件 
手術実績(平成23年度)
手術実績
耳科手術
耳科手術

耳科手術は梶川の専門分野の1つで、23年7月着任よりアブミ骨手術やめまいの手術などの特殊な手術、外リンパ婁などの緊急手術を含めて積極的に行っています。また24年4月より人工内耳埋め込み術施設基準認定も受けました。

耳硬化症のアブミ骨手術
耳硬化症のアブミ骨手術
外リンパろうの緊急手術
外リンパろうの緊急手術
めまいの手術治療
めまいの手術治療
悪性腫瘍手術
悪性腫瘍手術

頭頸部腫瘍手術は頭頸部がん専門医である梶川の専門分野の1つで、当院では徹底したチーム医療を行うことで頭頸部癌の拡大手術や集学的治療を積極的に行っています。

化学放射線療法の治療成績
  T1 T2 T3 T4  
CR 5(83%) 22(91%) 14(87%) 9(69%) 50(84%)
PR 1 2 1 3 7
NR 0 0 1 1 2
  6 24 16 13 59
化学放射線療法の粗生存率
化学放射線療法の粗生存率
化学放射線療法による喉頭温存率
化学放射線療法による喉頭温存率

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