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当院の基本姿勢

病院長の挨拶

SETO SHIRO

院長 瀬戸嗣郎

当院のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

患者さん、あるいは社会から、今我々に求められているものは何か? というきわめて素朴な自問からすべてが始まると考えています。そして、その期待に日々我々が応えられているか? という反省をしながら、明日の医療をより一層患者さんの納得のいくものに向上させていく、そうした気持ちで職員全員が日々研鑽努力しています。

患者さんがご自分の体調を心配したり苦しいときいつでも頼っていける病院、玄関から足を踏み入れたときホッとするような病院、辛い思いで受療しているときにも少しでも安らぎを与えられる病院、帰り際や退院時に喜んでいただける病院、そういった病院であり続けることが目標です。

当院の特徴を一言で言いますと、”大きな病院と小さな病院の性格を併せ持つ”ということでしょうか。次に診療方針と診療機能を説明しますので、もう少し具体的に病院の中身を理解して下さい。


1) 急性期の診療を中心とする。

手術、集中治療、検査などの急性期の診療が当院の役割です。急性期の病状が落ち着いた時点で、療養型病院、回復期リハビリ病院や在宅医療に役割をバトンタッチいたします。平均在院日数は13日台ですが、医療設備、病床を有効に活用し、多くの患者さんのニーズに応えられるよう平均在院日数のさらなる短縮を目指しています。

2) 包括的医療を推進する。

400床の病院ながら24診療科を擁して、個々の患者さんを総合的に診察できる体制を整備しています。複合的な問題を抱えた患者さんが多く、急性期は病院内で診療を完結できることが望ましいわけです。ただ、臓器別に問題を解決するだけではなく、それぞれが関連のあるものとして全体を診る診療(全人的医療)をこころがけています。

3) 高度専門医医療と救急医療の両立。

院長 瀬戸嗣郎

泉州二次医療圏の”がん診療連携拠点病院”の指定を受け、消化器系、呼吸器系、血液系、頭頚部ガンと広範に集学的なガン診療に取り組んでいます。また、循環器内科と心臓血管外科の共同チームがあり、循環器疾患にも力を入れています。それらを支えるのは充実した中央診療部門です(手術室・麻酔科、画像診断センター、中央検査室)。病院機能評価でも高い評価を得ました。一方、患者さんのニーズが高い一つに救急診療が挙げられます。高度専門医療と両立するのは容易ではありませんが、救急診療科のリードのもとに、365日24時間救急体制を整備し、地域のニーズに応える努力を続けています。

今後ますます必要とされるのは、患者さんのための地域医療ネットワーク作りです。近隣の病院や診療所と連携し、機能に応じて役割分担しながら、当院は自らの特性を生かすことで、市民病院としての使命を果たしていきたいと考えています。

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