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院長のご挨拶 ―平成29年にあたって―

セカンドオピニオン

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 昨年は、需要の大きい慢性閉塞性肺疾患、肺がん、気管支喘息などの呼吸器疾患診療の充実をはかるため、呼吸器内科医師を増員し、呼吸器センターを設置いたしました。また、手術待ち日数の短縮・院外からの緊急手術依頼応需率の向上をめざし、手術室、麻酔科、外科系各診療科、病棟が一体となって手術室の効率的な運用に取り組んだ結果、夕方以降に延長する予定手術件数が増加することなしに、手術件数は約10%(昨年同期比)増加するとともに、手術室が手一杯で緊急手術依頼応需ストップとなることは殆どなくなりました。

 さて、昨年のご挨拶でも申し上げましたが、団塊の世代の人々が後期高齢者となる2025年の医療状況を見据えた病院機能の検討で、当院は従来通り高度急性期病床を主体とした急性期病院がふさわしいという結論に達しました。急性期病棟の一部を地域包括ケア病棟や回復期病棟に変更するという自院完結型の選択肢はとらず、泉州地域全体を一つの医療体と考え、病病連携・病診連携をさらに推し進める所存です。病病連携では、スムーズな患者紹介にとどまらず、診療・看護の交流を視野にいれた病院間の密接な関係を築いていきたいと考えています。また、病診連携では、逆紹介の徹底、医療の質と紹介しやすさの向上をはかり、かかりつけ医さんが安心して患者さんを紹介できる病院をめざします。

 高齢化社会の到来に伴い医療情勢は急激な変動を遂げています。また、電子カルテに代表されるように医療のIT化が急速に進行しています。しかし、医療の原点は患者さんと対面しての診察にあります。“真実はベッドサイドにあり”という考えが病院の文化となるよう、尽力いたします。

平成29年1月
市立岸和田市民病院 病院長 小切匡史
(こぎれ まさふみ)

2016年1月 院長挨拶~平成28年にあたって~(PDF 124KB)
2015年1月 院長挨拶~平成27年にあたって~(PDF 113KB)
2014年1月 院長挨拶~平成26年にあたって~(PDF 205KB)
2013年1月 院長挨拶~平成25年にあたって~(PDF 62KB)
2011年 10月 就任挨拶(PDF 75KB)

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